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2008,05,30, Friday | 書籍に学ぶ |
おすすめ度 ★★★★☆
5年ほど前に東京で多湖さんの講演会を見に行ったとき、その愛想の良さ、人柄の良さに驚いたものですが、この本にもその味は十分に込められていました。 本当に「言葉の力」というのは大きいです。言葉一つで人生が変わってしまう、あるいは変えてしまう、逆に言えば、変えることもできる、そんな不思議な魔力が言葉には込められています。 いろいろな方と出会う中で、言葉には注意しなければならないわけですが、私としては以下の3つが気になりました。 (1)ミスを指摘されたときは、相手を褒めてしまう。 確かに、ミスをすると、逆に反論して相手をおとしめようと考えてしまいがちです。しかし、それは逆。相手を褒めてしまえば、相手は反論できないばかりか、お互いの信頼関係も増すはずです。 (2)丁寧さとくどさは紙一重 私も、はっきり言って話し方がくどい思います。くどい話し方はいざ受ける方になると決して気持ちの良いものではないですね。スッキリと論理を組み立てて話せるようになりたいものです。 (3)厳しいことを、やさしく伝える。 厳しいことは厳しく伝えがちです。厳しいことを言われると、逆に相手も萎縮してしまいますから、それをいかにやさしく丁寧に(くどいのはダメよ(笑))伝えられるかということですね。 それにしても多湖さんの文章は丁寧で読みやすいです。多湖さんのお人柄がそのまま伝わってくるような文章です。何か迷いがあったとき、さっと眺めてみるのも良いかも知れません。 |
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