ブログは「個人資産」である

 「ブログの良いところ」を考えてみると、それは「個人資産」であるということだと思います。

 Twitterのようなフローメディアは、「1回投稿して終わり」で、その後見返されることはほぼありません。一方、ブログはメンテをしながら成長させていけます。
 以下、野口悠紀雄さんは、noteの例ではありますが、「不完全でも公開」ということについては、示唆を与えてくれます。

 では、公表は意味があることでしょうか? ある程度まとまった段階でしかないアイディアは、noteの下書きとして非公開にしておくほうがよいと思われるでしょう。なぜなら、公開するにはまだ不完全であるように思われるからです。
 しかし、noteの下書きを系統立って分類するのはかなり難しいことです。それに対して、公表してしまえば、いくつかの論述を組み立てることもできます。したがって、ある程度不完全であっても公表するほうがよいでしょう。

【引用】
野口悠紀雄著『「超」AI整理法 無限にためて瞬時に引き出す』(KADOKAWA、2019年)

 「メンテナンスが利く」ということなので、「途中まで出してまた書き込んでいく」ことが可能なのです。そういうことを繰り返していくうちにより良い記事ができて、そしてまた新たな良い記事も出てくるものなのです。それを積み重ねていくことによって、「大きな資産」になっていきます。

 そしてその貴重な資産は、長きにわたって働いてくれるものになります。自分で後で振り返るのにも最適です。私も、都度見返して、自分を振り返っています。そして、今の自分を当てて、幾度となく助けられています。