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「見えない小さなこと」で仕事は9割できている

おすすめ度 ★★★★★

元信越化学工業常務の金児昭さん。
金児さんは一環して経理畑を歩んでおり、経理関連の書籍は私も勉強のためこれまでも何冊も読んできました。
本当に分かりやすいんです、金児さんの本は。

ところで今日読んだこの本は、少し趣向が違います。
仕事のやり方というか、それ以前の「構え方」のようなことがきちんと述べています。
新入社員にも良い本ですが、ある程度仕事に慣れた私たちにも戒めとなる内容です。
迷ったとき、大切な何かを失っていないだろうか、そんなことを考えさせられる書籍です。



「見えない小さなこと」で仕事は9割できている―本当に伸びる人が実践していること
金児 昭
4883996395
すばる舎 2007-06



| 2008,12,02, Tuesday|
| 書籍に学ぶ | 06:35 PM | comments (0) | trackback (0) |

ラクをしないと成果は出ない

おすすめ度 ★★★★☆

日垣さんから意外な形でのビジネス書(っぽいもの)が登場したので驚いています。
私も違わず、ラクをして稼ぎたい、というのは誰でも思っているかも知れません(実際にはそんなに簡単にうまくいくはずはないんですけれどね。)
ただ、限られた時間をうまく使っていく工夫は常々重ねていく必要はあるのではないかという気はしています。

カテゴリが、
基本、インプット、ネットワーク、撃退、独立、継続、組織、時間、アウトプット、生活技術
というように標準的になっているので非常に分かりやすいです。
それぞれ10のテーマがあげられていて合計100。

この中で、意外に言われていないことで、私もよく分かるものが1つだけありました。

「休暇中も仕事をしたほうが、のんびりできる」

社会人に成り立ての頃、がむしゃらに仕事を終わらせて、良いアウトプットが出来た感覚もなく休んで、翌週朝に上司に怒られる。こんな繰り返しでした。
でも、そうですね、ここ5~6年は考え方も変わって、休日も数分~数時間、考え方をまとめる時間を作っておくと、仕事がスムーズに進めることが出来るようになりました。結果として、時間全体の中で本当に仕事に使わなければならない時間というものが減ったような気がします。

他にも、日垣さんならではの参考になるヒントが隠されていますから、使えそうなところは紐解いて、使っていきたいと思います。



ラクをしないと成果は出ない
日垣 隆
4479792368
大和書房 2008-05-23



| 2008,11,30, Sunday|
| 書籍に学ぶ | 06:21 AM | comments (0) | trackback (0) |

人生は数式で考えるとうまくいく

おすすめ度 ★★★★☆

氏はIT関係の書籍で有名で、以前IT会社にいた私にとっては、氏の名前はよく知ってはいたのですが、様々な本を書いていたのですね。この書籍も、かなり分かりやすい視点で書かれています。

プロローグに書かれている数式は以下3つ
・目標-現状=課題
・なりたい自分-今の自分=課題=これから自分がやらなければならないこと
・知識×経験=知恵

これら3つの数式を理解すること自体は難しくなさそうです。
そのためにはどのような考え方をすればよいか、どのような視点をもてばよいのか、ということが分かりやすく書かれています。

特に良かったのは、最終章の「落とし穴にはまらないコツ」のところ。
いくらこの3つの数式を理解し、実践しようとしても、最も基本的な部分を私自身が忘れてしまいそうになっていました。反省です。
この世に雑用ないこと、いい人を演じないこと、情報は魔物であること、最悪の想定、3つの数式ばかり追っていると、こんな基本的なことも忘れてしまいそうになります。

それと、
(能力+応援)×思考=チャンス
そう、これって特に「応援」のところがポイントだと思うのです。そして答えが「チャンス」。うまく言葉で言い表せないのですが、実感できますね。

人生は数式で考えるとうまくいく
大村 あつし
4763196707
サンマーク出版 2005-10-18


| 2008,11,25, Tuesday|
| 書籍に学ぶ | 11:17 PM | comments (0) | trackback (0) |

読む力・考える力のレッスン

おすすめ度 ★★★★☆

本書は本来、14歳前後の子を持つ親、すなわちおよそ30歳代後半~40歳代の親のために書かれたという本です。
従って、ちょっと私の立場とは異なってしまうのですが、思春期の感じやすい世代の親のための本といったところなのでしょうか。
私もこの立場の友人が何人かいるのですが、この立場というのは本当に難しいというのを非常に感じています。
だからこそ、何かしらに救いの手が必要だと思うのですが、それもなかなか難しいというのが本音だと思うのです。
読書というのが、その救いの1つになるのは確かだと思うのですが、あるテーマでどんな本を読んだら良いのかということがなかなかわかりにくいというのも本音なのではないでしょうか。
本書の特徴的なのは、この種の書籍の場合には珍しく、小説も含めて紹介しているということ。相当幅広いテーマが学べそうです。
それにしても、フーコーの『監獄の誕生』は大学生の時に読んで非常に感銘を受けた本です。とても難しい本ですけれどね。私の書棚の奥にしまってします。久しぶりに引き出してみようかとも思いました。

読む力・考える力のレッスン
神山 睦美
4487755654
東京書籍 2008-03



| 2008,11,23, Sunday|
| 書籍に学ぶ | 06:27 AM | comments (2) | trackback (0) |
hidemaru | EMAIL | URL | 2008/11/24 08:32 PM |
亀 | EMAIL | URL | 2008/11/23 05:10 PM |

「頭がいい」とは、文脈力である。

おすすめ度 ★★★★☆

「頭がいい」ということは何か、という問いに対する答えはいろいろあると思います。そして、「頭がよい」ということは、この世の中を充実した状態で生きるため役に立つというのは間違いなさそうです。
ただ、社会人になって役に立つ頭の良さは、学校での成績等とは少なくとも一線を画しているものであることは間違いなさそうです。
斎藤さんはそれを「文脈力」という観点で捉えています。
仕事を含め、この世の中のいろいろな事象は「相手」があって起きるもの。相手の文脈と自分の文脈をいかに合わせていくかということが分かりやすい視点で書かれています。

「頭がいい」とは、文脈力である。
斎藤 孝
404883908X
角川書店 2004-12


| 2008,11,20, Thursday|
| 書籍に学ぶ | 06:47 AM | comments (0) | trackback (0) |
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